みんなの談話室vol.2「日本の音楽シーンってどうですか?」
日米で活動するガールズバンド The Suzan から「日本で音楽するボクらが、今考えるべきこと」を学ぶ。

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渋谷に開設した「なんでも相談室」には、これまでに200人を越える、世代・ジャンル・活動形態を問わないミュージシャンをお迎えし、契約書やプレスリリースのチェックからセルフプロデュースのヒントに関わることまでを一緒にお話ししてきました。並行してご提供している様々な「エージェント・サービス」も多くの方々にご利用いただいています。

この度、4度目の春を迎えるにあたり、「なんでも相談室」と並ぶもうひとつの場として、月に1回、「みんなの談話室」を始めました。音楽をとりまく環境は、今、大きく移り変わっています。様々な音楽が様々な形で聴けるようになってきた一方で、様々な情報が飛び交い、それに対して人の数だけ様々な見方や意見があります。「みんなの談話室」は、そんなことを共有しながら、毎回お迎えするゲストと共に語り考えて行く場になることを目指します。そして、この場が、わたしたちが出会い、繋がって共に次のシーンをつくっていくきっかけになることを願っています。特定の会場を定めないノマドスタイルで、毎月開催していく予定です。

4月に開催したvol.01では、多くの方々に来場頂きました。
みんなの談話室 Vol.01「レーベル運営者はなにを考えて音楽を聴いているか」
タワーレコード株式会社レーベル事業部行さんが現場目線から語る音楽の将来とは?

今回は第2回となるみんなの談話室。

ゲストには、日米を拠点にワールドワイドに活動するガールズバンド「The Suzan」から、Rieさんをお招きします。04年結成、07年から世界各地でのツアーを続け、10年にはアルバムが全世界発売。的確な状況認識と大胆な行動力、飽くなき音楽の追求、そして運を掴む才能。11年からはNYを拠点に活動を積み上げてきたThe Suzanは、15年春から再度日本に拠点を移して活動中です。

そんなThe Suzan Rieさんの目に、かたやガラパゴス化が囁かれることも多い日本の音楽シーンはどう映っているか。そこにいるボクらには今どんな可能性があり、何にフォーカスして、どこに向かって音楽を続けていけばよいのか。The Suzan の活動以外でも、NYで音楽教育を学び、日米両国でCMや映像への作品提供も続けるRieさんと共に、語り、考える機会にしたいと思います。

ドリンク、フードなど、持ち込み自由です。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

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◎テーマ
リスナーも、ミュージシャンも、 今、出会おう! そして、話そう、学ぼう、考えよう! 音楽のこと。
ミュージック・クリエイターズ・エージェント presents
みんなの談話室vol.02「日本の音楽シーンってどうですか?」
日米で活動するガールズバンド The Suzan から「日本で音楽するボクらが、今考えるべきこと」を学ぶ。

◎ゲスト
The Suzan Rie [ミュージシャン。 The Suzan メンバー]

 
◎聞き手
永田純 [ミュージック・クリエイターズ・エージェント 代表理事]

◎ 日時
2015年5月29日(金) 19:00 OPEN / 19:30 START

◎ 場所
渋谷 カナエル
セルリアン東急裏手のコワーキングスペース。
JR「渋谷駅」西口より徒歩5分、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩4分
渋谷区桜丘町29-33 渋谷三信マンション501

◎ 参加費
予約 ¥1,500/ 当日 ¥2,000

◎ 予約
Peatix:http://peatix.com/event/90232

◎ お問い合わせ
090-8640-0205 / info@mcagent.info

◎ 主催
一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント

◎ 会場協力
株式会社SpinApp Japan